脱マスク推進会とは

「日常に戻り、明日に進もう」

 精神的ストレスによる健康被害など、子どもや高齢者を中心に様々な弊害やリスクが懸念、指摘されている世間の過剰な感染対策。
当会は、これらが1日も早く緩和、廃止されるように、その象徴であるマスクの取り外しを世間に呼び掛けることを中心に活動している会です。

 周りが外したら外そう・・・。
お気持ちは分かります。でもマスク姿は「感染対策を続けるべきだ」という誤った意思表示になってしまいます。そして皆がマスクをしていると社会全体が「感染対策を続けるべきだ」という重苦しい空気で覆われます。その空気は国や自治体、学校、高齢者施設などへの「感染対策を緩和するなよ」という無言のプレッシャーになりかねません。

 マスクが外したい方は結構多くいるはずです。当会の活動がそんな皆さんの背中をそっと押すことができれば幸いです。皆で協力して軽やかで健康的な空気を作り、コロナ騒動前の日常に完全に戻って明日に大きく進んでいきましょう!

主な活動内容

01脱マスクチラシ配布

当会作成の下記のチラシを世間の一般の人々にポスティングで配布しています。チラシには、マスクに関するアンケート結果、心理療法を応用したマスクの外し方、関連商品、過剰な感染対策例などの情報をまとめています。チラシの配布地域は、学校での黙食などといった過剰な感染対策の緩和の遅延状況も考慮して選定しています。

02感染対策緩和活動

高齢者施設での面会制限といった過剰な感染対策を緩和するための活動も考えていますが、人手が足りず詳細は未定です。
一緒に活動していただける方を募集しています。

面会制限の緩和を求める電子署名をしている方がネット上にいらっしゃいます。皆様もぜひ署名してください!

当会は特定の政治団体や宗教団体との利害関係は一切ありません。上記に関することのみを扱った任意の会です。

活動報告

活動報告ブログ

代表挨拶

 コロナ禍から3年経った今も続いているマスク常習化社会、実は多くの人々がマスクを外したがっている中で、なかなか終わりが見えず、まだまだマスクを外す大きな流れが生まれているとは言えない状況です。

 学校では未だに子どもたちが黙食を強いられていたり、肌や呼吸器系などの体質でマスクできない子どもが周りからの様々な圧力や無理解で嫌な思いをしていたり、マスク依存症のような子どもが出てきてしまったりもしているようです。そして、病院や高齢者施設でも未だに入院、入居者が家族と面会できない状況が続いているようです。

 既に新型コロナがインフルエンザ並みの致死率や重症化率にまで落ち着いているにも関わらず、様々な弊害やリスクを生みながら、こういった過剰(ものによっては無意味)とも言える感染対策をなぜ今も続けているのでしょうか。マスメディアが毎日「陽性者数」を「感染者数」と言い換えて報道することで人々が不安を煽られ続けていることが根本原因だと思いますが、世間の大多数の人々がマスク姿で街中を歩いていることもひとつの遠因だと思っています。大勢の人が四六時中いかなる時も漫然と鼻まできっちりマスクすることで、「今までの感染対策を今後も継続すべきだ」という空気を無自覚のうちに作っていると思うのです。そういった空気に覆われた社会において、国や自治体、学校、病院、高齢者施設などが感染対策の緩和を決断することができるでしょうか。

 「新型コロナにかかったらどうするんだ!無責任じゃないか!」といった声が聞こえてきそうですが、過剰な感染対策によって弊害やリスク、傷つく人、悲しむ人が生まれている以上、感染しないことだけを考えるというのはあまりに偏っています。社会生活を営む上では新型コロナだけではない様々なリスクがあります。各リスクの大きさを見比べ、それらを総合的、俯瞰的に考慮しながらバランスの取れた社会を作っていくべきではないかと私は考えます。

脱マスク推進会代表 プロフィール

森本 貴大(もりもとたかひろ)

昭和61(1986)年、東京都出身。法政大学文学部日本文学科卒。
ソフトウェア会社での勤務後、共済事業を扱う社団法人に入社。初任地の金沢で自動車事故対応(示談代行)業務を中心に担当。東京に異動後、労働組合委員長を3年(3期)務め、人事評価制度や業務改善、メンタルヘルス等に関して経営者に提言書を提出したり、組合内部の財政改革を行なったりした。スキー場でのリフト係やファミリーレストランでの調理の仕事なども経験し、現在はカウンセラーや博物館を活用した認知症予防の取り組み(回想法など)について関心を持ち、関連資格の取得や関連機関での勤務に向けて準備中。所持資格は学芸員。

代表個人の脱マスク活動歴

令和3(2021)年
4月 マスメディアのコロナ関連の報道の仕方や世間の過剰な感染対策に疑問を抱き、SNS上での意見の書き込み等を始める。
令和4(2022)年
10月 ツイッターで、教育現場でのマスクの任意化を求めて活動している保護者団体を知り、活動に部分的に参加。肌や呼吸器系の体質でマスクできずに学校等で嫌な思いをしてきた子どもの存在や、マスクに関する子どもの健康被害やいじめをなくすために教育委員会や学校、幼稚園に必死に働きかけているお母さんたちの存在を知る。
11月 上記に関連する保護者団体の街宣活動に参加し、チラシの配布を手伝う。活動を通して他の活動家と知り合い、様々な街宣活動に参加し、関連チラシの配布を手伝う。
12月 脱マスク推進会を設立。

脱マスク推進会の活動歴

令和4(2022)年
12月 会が発足。脱マスクを世間に呼び掛けるチラシの制作を開始。
令和5(2023)年
1月 チラシが完成。第1弾として、学校の黙食緩和の遅延状況等を考慮して東京都練馬区の1万世帯に配布。 ホームページが完成。 有志の方にご協力いただき、東京、千葉、埼玉、神奈川、三重、兵庫の各地でもチラシの配布を開始。
2月 第2弾として、学校の黙食緩和の遅延状況等を考慮して埼玉県越谷市と入間市にそれぞれチラシ5000枚を配布。ポスティングに加え、新宿と池袋の路上でもチラシを配布。一般市民に配布するティッシュ用のA7チラシの制作を開始。
3月 第3弾として、2月下旬から3月上旬にかけて札幌市、仙台市、大阪市、福岡市にチラシを各5000枚配布。
第4弾として、3月中旬に名古屋市、東京目黒区、中央区、埼玉飯能市に各5000枚配布。その間、有志の方々に埼玉朝霞市、神奈川相模原市、海老名市、座間市、横浜市、千葉習志野市、東京杉並区、神戸市、三重多気郡などで配布いただく。
ポケットティッシュに入れるA7版のチラシ完成。新宿、有楽町、横浜で配布開始。